テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、女子シングルス4回戦が行われ、第4シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)は第17シードの
A・カリンスカヤと対戦したが、カリンスカヤが第2セット途中で棄権したためベスト8進出となった。スコアは6-3, 3-0。
>>アルカラス、シナー、ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<>>ルバキナ、スイトリナらウィンブルドン組合せ<<2022年のウィンブルドンで四大大会初制覇となる優勝を経験したルバキナ。しかし、今大会は1回戦から3回戦まではセンターコートではなく1番コートや2番コートで試合が組まれていたため、歴代女王、そして第4シードという立場でありながら大会2週目で初めてのセンターコートでの試合となった。
4回戦、ルバキナは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得。カリンスカヤのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは4度のブレークに成功した。また、第2セット第3ゲーム終了時にカリンスカヤが手首の負傷により棄権を申請。53分で勝利となった。
25歳のルバキナがウィンブルドン8強に進出するのは3年連続3度目。2022年は優勝、昨年はベスト8進出を果たしている。
準々決勝では第21シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と対戦する。スイトリナは4回戦で世界ランク42位の
ワン・シンユ(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第13シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)や第31シードの
B・クレチコバ(チェコ)が8強入りした。
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