国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

2023年 最も成長したのはどの選手?

シナー、シェルトン、ユーバンク、アルナルディ
(左から)シナー、シェルトン、ユーバンク、アルナルディ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは29日、公式サイトでATPアワード5部門の候補者を発表した。このうち、最も成長した選手に贈られる「モースト・インプルーブド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」は誰が受賞してもおかしくない混戦模様となっている。

>>トゥロターら四日市チャレンジャー組合せ<<

「モースト・インプルーブド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」は年末までにATP世界ランキングの上位に入り、年間を通して大きくレベルアップした選手に贈られる。

今回ノミネートされたのは世界ランク4位のJ・シナー(イタリア)、同17位のB・シェルトン(アメリカ)、同34位のC・ユーバンクス(アメリカ)、同44位のM・アルナルディ(イタリア)の4選手。

1人目の22歳のシナーは今季、8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)での「ATP1000マスターズ」初優勝を含むツアー4勝を記録。今月行われた最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)では準優勝、国別対抗戦デビスカップファイナルズのファイナル8(スペイン/マラガ、室内ハード)では母国イタリアの47年ぶりの優勝にエースとして貢献し充実のシーズンを終えた。

今年初めに15位だった世界ランキングは現在自己最高となる4位となっている。

2人目の21歳のシェルトンは今年からツアーに本格参戦し始めると、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でいきなり8強入り。さらに9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト4進出を果たした。

シェルトンはその後、10月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)でツアー初優勝。今年初め96位だった世界ランキングは一時自己最高となる15位を記録。最終的に17位でシーズンを終えた。

3人目は27歳のユーバンクス。ユーバンクスがブレイクを果たしたのは3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で予選から6試合に勝利し「ATPマスターズ1000」初のベスト8進出を果たした。

さらに勢いは止まらず、7月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)でツアー初優勝を達成。その後のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では四大大会初の8強入りを果たした。

世界ランキングは年始の123位から一時はトップ30に入り29位を記録。最終的には34位で大きくランキングを上げシーズンを終えた。

4人目は22歳のアルナルディ。今季チャレンジャー大会で3度の優勝を飾ると、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会本戦初出場で初白星。全米オープンではベスト16進出を果たすなど好成績を残した。

世界ランキングでは今年初めの134位から10月にキャリアハイの41位を記録。現在は44位で、年始から年末時点でのランキングでは4人の候補選手の中で最も大きくランキングを上げてシーズンを終えた。

どの選手も大きな成長を遂げているため、今季の「モースト・インプルーブド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」は誰が受賞してもおかしくない。

なお、今回は同賞含め5部門のノミネート者が発表された。

【モースト・インプルーブド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー】
シナー
シェルトン
ユーバンクス
アルナルディ

【カムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー】
D・ケプファー(ドイツ)
G・モンフィス(フランス)
J・シュトルフ(ドイツ)
A・ズベレフ(ドイツ)

【ニューカマー・オブ・ザ・イヤー】
F・コボリ
A・フィス(フランス)
A・ミケルセン(アメリカ)
D・ストリッカー(スイス)
L・ヴァン・アッシュ(フランス)

【ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ・アワード】
C・アルカラス(スペイン)
G・ディミトロフ(ブルガリア)
H・フルカチュ(ポーランド)
シナー

【コーチ・オブ・ザ・イヤー】
()内はコーチングしている選手
C・ボイントン(アメリカ)(フルカチュ)
D・ケーヒル(オーストラリア)・S・バノッツィ(イタリア)(シナー)
J・C・フェレーロ(スペイン)(アルカラス)
G・イバニセビッチ(クロアチア)(ジョコビッチ)
B・シェルトン(シェルトン)




■関連ニュース

・故人に捧げる勝利でV貢献 涙
・恋人同士が公式戦で対戦「まさか」
・大坂 なおみ 復帰まで1ヵ月 練習公開

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年11月30日16時12分)

その他のニュース

4月15日

清水悠太 島袋将下し初戦突破 (14時37分)

【速報中】坂本怜、綿貫陽介 釜山OP1回戦 (13時45分)

激闘制し9年ぶり初戦突破 (12時38分)

錦織圭・BIG3らに次ぎ100勝到達 (11時27分)

ズべレフ 3度目V狙い初戦突破 (9時43分)

日比野菜緒 予選勝ち抜くも初戦敗退 (7時58分)

4月14日

アルカラス、シナー抜き1位に (21時47分)

フェデラーと遭遇「かなり練習していた」 (20時12分)

大坂なおみ クレーで練習続ける (19時09分)

小堀桃子/清水綾乃ペア 完全優勝 (18時07分)

日本ら ファイナル出場8ヵ国が決定 (16時42分)

前週Vで5ヵ月ぶりの2位へ (15時55分)

錦織圭 世界66位に、今週は欠場 (15時23分)

35歳の部、日本人が混合複世界1位に (14時45分)

大坂なおみ 日本勢トップへ浮上 (12時08分)

モナコ史上初の快挙に歓喜 (11時00分)

無念の失速も笑顔、準V「自信」 (9時41分)

逆転勝ちで優勝「報われた」 (8時15分)

アルカラス 逆転Vでマスターズ6勝目 (7時23分)

4月13日

柴原瑛菜「リベンジの気持ちで...」 (20時20分)

劇的勝利の杉山愛監督「目指すは優勝」 (20時14分)

日本 逆転勝ちで2年連続ファイナルへ (18時38分)

エース内島萌夏「ホッとしている」 (17時44分)

【1ポイント速報】日本vsカナダ BJK杯 (15時52分)

内島萌夏 快勝で日本勝利に逆王手! (15時44分)

柴原瑛菜 死闘の末敗れ日本崖っぷち (14時02分)

23歳 マスターズ初の決勝進出 (9時14分)

アルカラス 1年ぶりマスターズV王手 (8時06分)

錦織圭 バルセロナOP欠場 (7時15分)

4月12日

杉山愛監督「完璧な勝利」 (20時54分)

青山修子、杉山愛超え「すみません」 (20時51分)

青山/穂積組 快勝で日本が全勝 (19時35分)

内島萌夏「どうやって勝ったか…」 (18時57分)

【1ポイント速報】日本vsルーマニア BJK杯 (17時55分)

内島萌夏 逆転勝ちで日本勝利! (17時39分)

柴原瑛菜「全体的に良い試合」 (15時49分)

柴原瑛菜 熱戦制し日本勝利に王手! (14時41分)

12年ぶり ダブルベーグルで4強 (11時22分)

王者チチパス敗退「心が痛む」 (9時55分)

昨年王者下しマスターズ初4強 (8時33分)

劣勢から逆転 アルカラス4強 (7時30分)

【動画】ルブレフがATP500通算100勝目をあげた瞬間! (0時00分)

【動画】ズべレフが初戦突破を決めた瞬間! (0時00分)

【動画】アルカラス、モンテカルロマスターズ優勝の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!