男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
島袋将は世界ランク179位のD・アドゥコビッチ(クロアチア)に6-7 (3-7), 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>ダニエル、望月ら松山チャレンジャー組み合わせ<<>>ダニエルvsエチャルギ 1ポイント速報<<>>望月vsブランカノ 1ポイント速報<<1回戦で世界ランク306位のG・フォニオ(イタリア)を逆転の末に下していた島袋はこの日、序盤こそストローク戦で互いにキープが続いていたが、第6ゲームでアドゥコビッチのフォアハンドがネットにかかり先にブレーク。しかし直後の第7ゲームでブレークバックされるとタイブレークではセットポイントでアドゥコビッチの強烈なフォアハンドを返球できず先行される。
第2セット、第2ゲームで先にブレークを許し序盤3ゲームを連取された島袋は第5ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを取得。その後第6・第8ゲームと自身のサービスゲームをキープしたものの、ブレークバックするには至らず。1時間43分で力尽きた。
勝利した22歳のアドゥコビッチは準々決勝で世界ランク309位の
内山靖崇と同392位のA・ホルムグレン(デンマーク)のどちらかと対戦する。
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