テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は31日、大会期間中の来場者数が過去最高を記録したことを発表した。
>>全豪OP マレーの5時間死闘などベストマッチ6試合のハイライト<<2023年1月16日~29日にかけて行われた全豪オープン(予選は9日に開始)。日本勢では男子から
西岡良仁、
ダニエル太郎、
綿貫陽介、女子から
内島萌夏が出場。西岡はグランドスラム初の16強入りを果たし、ダニエルと綿貫は2回戦に進出した。一方で内島は初戦敗退となっている。
大会最終日の29日に行われた男子シングルス決勝では第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-3, 7-6 (7-4), 7-6 (7-5)のストレートで破り、2021年以来2年ぶり10度目の優勝を果たすとともに
R・ナダル(スペイン)に並ぶ史上最多タイとなる22度目のグランドスラム制覇を成し遂げた。
一方、女子では第5シードの
A・サバレンカが悲願の四大大会初制覇を達成。決勝で第22シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下している。
これまでの来場者数の最高記録は2020年大会での81万2,174人(2週間)。今回はこれを上回り、2週間で83万9,192人を記録している。また、予選の来場者数を合わせると90万2,312人が訪れている。
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