国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

今西美晴「感謝の気持ち」

今西美晴
今西美晴
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は24日、女子シングルス2回戦が行われ、今季限りで現役引退を表明している第9シードの今西美晴(EMシステムズ)が山口芽生(フリー)を6-3, 7-6(9-7)のストレートで破り、3回戦進出を決めた。試合後には今大会について「感謝の気持ちをプレーで表したい」と語った。

>>全日本 男子シングルス組合せ・結果<<

>>全日本 女子シングルス組合せ・結果<<

今西は全日本テニス選手権のシングルスで2013年と2016年に準優勝、2017年に優勝、昨年はベスト4に進出している。女子ダブルスでは2016年、混合ダブルスは2013年に制覇。今年9月に自身のSNSを通じて、今年限りで現役を引退することを発表していた。

11回目の出場となった今大会、シード勢は1回戦免除のため今西は2回戦から登場した。第1セットを6-3で奪うも第2セットではリードを許す展開に。それでもゲームカウント6-5と挽回し、マッチポイントを2本握るも決めきれず。タイブレークでも一進一退の攻防が続き、最後は今西が勝利を掴んだ。

試合後の記者会見で、今西は試合を振り返った。「今日対戦した山口選手とは(今月上旬に行われた)国体でも対戦してマッチポイントを4本取りながら負けてしまっていたので、最後までしっかり自分からポイントを取りにいこうと意識して、それがファーストセットではうまくいきました」

「セカンドセットもなんとか追いついてマッチポイントがあったんですがそこで取りきれず。タイブレークの場面でも、もっといかないといけないところでいけなかった点が反省点です。最後の最後まで反省点ばっかりだな、というのが感想です」



3種目を制覇した全日本テニス選手権については、「誰しもが獲りたいタイトルで、日本で一番大きな大会ですし、日頃お世話になっているスポンサーの方々に恩返しできる一番の大会だと思います」とコメント。

今大会の目標については「コートに入ったら負けず嫌いなので優勝はもちろんしたいですけど、それよりも1ポイント1ポイントをファイトして感謝の気持ちをプレーで表せたら良いなと、目標よりもそれが一番です。(大前綾希子と組む)ダブルスは2人で頑張って優勝したいです」と笑顔で語った。

今西は3回戦で、第7シードの加治遥(島津製作所)と対戦する。加治は2回戦で倉持美穂(マサスポーツシステム)を6-3, 6-0で破っての勝ち上がり。




■関連ニュース

・引退の尾﨑里紗「肩の荷がおりた」
・今井 慎太郎「良い感覚掴めた」
・17歳松岡 2回戦敗退「焦った」
■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年10月24日16時50分)

その他のニュース

12月7日

錦織圭「来年は一年通して元気で」 (16時13分)

錦織圭語る 若手の球速「新幹線」 (15時51分)

錦織圭「スタート地点に戻ってきた」 (14時48分)

思い出の試合【第17位】2024年 全仏オープン 2回戦  (12時03分)

大坂なおみ 年収23億円超え (10時16分)

日本リーグ女子開幕【結果一覧】 (9時02分)

【日本リーグ男子】伊予銀行ら2連勝 (7時58分)

12月6日

綿貫 高橋が参戦 TOPプロの熱戦を愉しむ2日間~BLUE SIX HEAT JAPAN 2024~ (18時41分)

大坂なおみら 全豪OP出場選手一覧 (16時57分)

錦織圭・シナーら 全豪OP出場選手一覧 (15時35分)

錦織圭 4年ぶり全豪OP出場へ (14時54分)

チリッチ 引退デルポにメッセージ (14時25分)

思い出の試合【第18位】2011年 全米オープン 準決勝 (12時01分)

錦織も候補 カムバック賞は誰に? (8時54分)

NY真ん中でエキシビ「楽しんでもらえた」 (7時54分)

12月5日

第39回テニス日本リーグ開幕 (17時34分)

デルポ “最後の相手”ジョコに感謝 (15時43分)

錦織圭ファンMTG、WOWOWライブ配信 (13時51分)

思い出の試合【第19位】2014年 ウィンブルドン 4回戦 (11時47分)

1大会に約400億円投入、大型改修進む (10時02分)

錦織圭 来季開幕戦からツアー出場 (7時19分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!