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引退の尾﨑里紗「肩の荷がおりた」

尾﨑里紗
記者会見に臨んだ尾﨑
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は23日、女子シングルス1回戦が行われ、同大会をもって現役引退を表明していた尾﨑里紗は細木祐佳に6-7 (1-7),6-2,0-6のフルセットで敗れ初戦敗退を喫した。試合後の会見では「ちょっと肩の荷がおりた」と語り現役生活を振り返った。

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負傷や新型コロナウイルスの感染拡大などの影響もあり、約2年半ぶりの試合となった尾﨑。この試合はブレークの奪い合いとなり、フルセットの激闘の末に敗北となった。

試合終了後、現役生活にピリオドを打った尾﨑を讃えるために、元フェドカップ代表監督の吉田友佳、先日現役を引退した奈良くるみ穂積絵莉大前綾希子青山修子小堀桃子澤柳璃子加治遥今西美晴鮎川真奈瀬間詠里花、今田穂らがサプライズでセンターコートに集まり、尾﨑の引退セレモニーが行われた。

その後の記者会見では現役生活を振り返ったほか、今後のテニスとの関わり方などを明かした。

「2年半ぶりの試合で、ワイルドカード(主催者推薦)でチャンスを頂いて出場したんですけど、久々の試合すぎて気持ちの持っていきかたなどが難しくて。でも、とにかくこれで最後だし、2年半ぶりというのもあってとにかくがむしゃらに頑張ろうという気持ちで入ったんですけど、サーブが少し前からあまり良くなくて、サービスゲームを取るのにも少し精神的にも苦しんでしまいました。でもなんとかラリーに持っていって、プレースタイルである粘り強くポイントを取りに行くことを心掛けて試合に入りました」

「試合が終わってちょっと肩の荷がおりたというか、終了直後は終わった感じがしなかったんですけど時間が少し経って『これで終わりなんだ』と気持ちが少し楽になった気がしました。試合としてはいまできる自分のプレーができたと思います」

「印象に残っている試合は、1つあげるとしたら全米オープンで1回勝ったときです。その前の全豪オープンなどは全部1回戦で負けてしまって、その年最後のグランドスラムだったんでどうしても1勝、勝ち上がりたいっていう気持ちがありました。逆転して粘り強く勝てた1勝だったのですごく印象に残っています」

「(引退後の活動)テニスには関わっていきたいと思っています。私は普及というか子どもにテニスを教えたり、頑張ることの大切さとかを教えていけるような活動を全国でしていけたらいいなと思います」

尾﨑は2017年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦でD・ラオ(アメリカ)をフルセットで下し四大大会初白星をあげた。同年はマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTAプレミアマンダトリー)で予選からベスト16まで進出するなど躍進しキャリアハイとなる世界ランク70位を記録している。




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(2022年10月23日17時38分)

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