女子テニスのツアー下部大会にあたるオドラム・ブラウン・ バンクーバー・オープン(カナダ/ バンクーバー、ハード、WTA125)は19日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
加藤未唯/
A・ムハンマド(アメリカ)組が第3シードのの
日比野菜緒/ O・カラシニコワ(ジョージア)組を6-3,6-0のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>W&Sオープン 女子組合せ<<>>W&Sオープン 男子組合せ<<この試合、加藤とムハンマドのペアはファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークチャンスを与えたもののいずれも凌ぎ、ブレークを許さなかった。リターンゲームでは10度のブレークポイントを握りそのうち5度ブレークに成功。45分で快勝し、優勝に王手をかけた。
決勝では第4シードの
T・バボス(ハンガリー)/ A・クリコフ(アメリカ)組と対戦する。同ペアは準決勝でL・カブレラ(オーストラリア)/ P・ホン(オーストラリア)組をストレートで下しての勝ち上がり。
今大会、シングルスでは世界ランク95位の
土居美咲と同236位の
奈良くるみが1回戦敗退、同200位の日比野と同399位の
華谷和生が予選敗退を喫している。
またダブルス第2シードで出場していた土居/
R・ピーターソン(スウェーデン)組は初戦敗退を喫した。
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