テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、女子シングルス3回戦が行われ、第24シードの
C・ガウフ(アメリカ)は6-1とリードした時点で第13シードの
J・ブレイディ(アメリカ)の途中棄権により、大会初のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsズべレフ 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<17歳のガウフは2度のブレークに成功して、わずか23分で第1セットを先取。その後はブレイディの棄権申し入れにより、2020年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続く四大大会の16強入りとなった。
4回戦では、第25シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは3回戦で世界ランク45位のM・リネッテを逆転で下しての勝ち上がり。
ガウフは2019年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で、当時16歳にして初の本戦入りを果たすと、そのままベスト16へ進出する快進撃をみせていた。
同日の3回戦では、第4シードの
S・ケニン(アメリカ)、第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、世界ランク59位の
S・スティーブンス(アメリカ)らが4回戦へ駒を進めた。
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5/30(日)~6/13(日)
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