女子テニスのビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ・プレーオフ(旧名フェドカップ)「日本対ウクライナ」(ウクライナ/チョルノモスク、クレー)は17日、シングルス第3試合が行われ、世界ランク172位の
内藤祐希は同5位の
E・スイトリナ(ウクライナ)に2-6, 6-4, 6-7 (3-7)のフルセットで敗れ、日本は0勝3敗で敗退となった。
フェドカップは2021年大会からビリー・ジーン・キング・カップへと大会名が変更。同プレーオフは本来2020年4月に日本のホームで開催されることになっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3度延期になっており、今回は日本ではなくウクライナのホームであるエリート・テニス・クラブで行われた。
ビリー・ジーン・キング・カップのプレーオフは16カ国が出場。シングルス4試合とダブルス1試合で競われ、先に3勝したチームが勝利となる。各対戦に勝利した8カ国が翌年の予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8カ国はグループIに回ることとなる。
日本は昨年行われた予選ラウンドでスペインに敗れ、プレーオフに。一方のウクライナは昇格プレーオフでエストニアを下し今回のプレーオフに進出していた。
前日の16日に行われたシングルス2試合を落としていた日本は、第3試合でも勝ち星を上げられずに敗戦。グループIへ回ることが決定した。
<16日と17日の試合結果>
※2日目は選手の入れ替えが可能
16日
村松千裕 3-6,2-6 E・スイトリナ
内藤祐希 3-6,3-6 M・コスチュク
17日
内藤祐希 2-6, 6-4, 6-7 (3-7) E・スイトリナ
村松千裕 vs M・コスチュク
秋田史帆/
佐藤久真莉 vs
N・キチェノック(ウクライナ)/ L・キチェノック(ウクライナ)
[PR] 男子テニスATPツアーマスターズ1000 モンテカルロ
4/11(日)~4/18(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・BJK杯 日本代表メンバー発表・錦織との不平等にジョコ不満・ナダル敗退「サーブに問題」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング