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ズベレフ チチパス下し今季初V

アレクサンダー
優勝を果たしたズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は20日、シングルス決勝が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第1シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-4,7-6 (7-3)のストレートで破って初優勝を果たし、昨年10月のベット1ハルクスチャンピオンシップス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)以来 約5カ月ぶり14個目のツアータイトルを手にした。

多くの観客で埋まったセンターコートで行われた決勝戦。ズベレフは第2ゲームで先にブレークを奪われたものの、その後は徐々に流れを掴むと、第6ゲームから第10ゲームまで5ゲームを連取し第1セットを獲得する。

第2セットでも激しいストロークの打ち合いとなり互いのサービスゲームのキープが続くが、第9ゲームでチチパスが痛恨のダブルフォルトを犯し、ズベレフがブレークに成功する。しかし、第10ゲームではズベレフが1度はマッチポイントを握ったものの、ダブルフォルトを犯しブレークバックを許した。それでも、最後まで集中を切らさなかったズベレフがタイブレークを制し、第2セットだけで1時間30分かかった激闘をものにした。合計試合時間は2時間19分。

2019年の同大会では決勝でN・キリオス(オーストラリア)に敗れていた23歳のズベレフ。今年は、1回戦で17歳のC・アルカラス(スペイン)、2回戦で世界ランク54位のL・ジェレ(セルビア)を破り8強入り。準々決勝では第8シードのC・ルード(ノルウェー)が棄権したためベスト4に駒を進めると、準決勝では同71位のD・ケプファー(ドイツ)を下していた。

また、ズベレフは今回戦った4試合全てでストレート勝ちをおさめるなど、相手に1セットも与えることなく完全制覇を成し遂げている。

一方、敗れたチチパスは大会初出場でのタイトル獲得とはならなかった。

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