テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日に混合ダブルス決勝が行われ、第6シードの
B・クレチコバ(チェコ)/
R・ラム(アメリカ)組がワイルドカード(主催者推薦)で出場した
S・ストーサー(オーストラリア)/
M・エブデン(オーストラリア)組を6-1,6-4のストレートで破り、2019年以来2年ぶりとなるペアでの大会制覇を果たした。
>>ジョコビッチvsメドベージェフ 1ポイント速報<<>>全豪OP対戦表<<この試合、クレチコバ/ ラム組はファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。ストーサー/ エブデン組にブレークを許すことなく優勝を決めた。
昨年の同大会でクレチコバは
N・メクティッチ(クロアチア)(クロアチア)とペアを組み優勝を飾っていたため、同種目で個人3連覇となった。
クレチコバは前日行われた女子ダブルス決勝に
K・シニアコバ(チェコ)とのペアで出場したが、
E・メルテンス(ベルギー)/
A・サバレンカ組に敗れていたが、混合ダブルスではわずか59分で優勝を決めた。
一方、ラムはJ・サリスバリーとのコンビで男子ダブルスに参戦し、決勝に進出。21日に
I・ドディグ(クロアチア)/ F・ポラセク(スロバキア)組と対戦したが、ストレートで敗れ、混合ダブルスとの2冠とはならなかった。
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