tennis365.netは世界ランク31位の
錦織圭が今までツアーで戦った試合を特集。8日は2018年のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)2回戦の錦織vs
K・ハチャノフ(ロシア)に注目する。
第7シードの錦織と当時世界ランク36位のハチャノフはこの試合が3度目の顔合わせ。昨年の同大会2回戦でも対戦しており、そのときは錦織が第1セット2−3の時点で途中棄権していた。
2018年。今大会錦織は1回戦で
M・バッヒンガー(ドイツ)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下し6年連続6度目となる2回戦を戦うこととなった。
2回戦、序盤ハチャノフの強打に押された錦織は2度のブレークを許して第1セットを落とす。第2セットも第1セットと同様に第1ゲームでブレークされると、第6ゲームではブレークチャンスを活かせずラケットを芝に投げてしまった。その後も強烈なサービスに対応できず1時間18分で完敗した。試合結果は2-6, 2-6。
敗れた錦織はその後、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場し、ベスト8入りを果たしている。
一方、勝利したハチャノフはゲリー・ウェバー・オープン準々決勝で第4シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)に敗れた。同大会は決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)をフルセットで破った
B・チョリッチ(クロアチア)が優勝を飾った。
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