国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織を表す5つ ATPが特集

錦織圭
18歳の錦織
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス協会のATP公式サイトは11日、世界ランク31位の錦織圭を「錦織について知っておきたい5つのこと」として特集した。

<YouTube>几帳面に整理されたラケバの中を公開 【守屋 宏紀】インタビュー後編

>>YouTube テニス365チャンネル<<

右ひじの負傷の影響で昨年9月からツアーを離脱し、リハビリと練習を行っている錦織。新型コロナウイルスの影響により7月13日までツアーが中止となっている現在は拠点であるアメリカで生活している。

公式サイトは「錦織について知っておきたい5つのこと」と題し、30歳の錦織に注目した。

1.14歳で日本を離れる。

錦織は14歳でIMGアカデミーに入るためアメリカのフロリダ州ブレーデントンに引っ越した。アメリカに到着した時は英語が満足に話せなかったが、英語を第2言語として教えている学校に入学した。錦織は「2004年にブレーデントンに引っ越したときは英語が話せなくてもホームシックにはならなかった。試合がとても忙しかったから」とコメントしている。

アカデミーで錦織は新しい文化を受け入れ、サービスを磨いた。投げる動作を改善するためにアメリカンフットボールや野球のボールを投げ続けた。

2.若いころに成功をおさめた。

2008年のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で初のタイトルを獲得する。当時18歳の錦織は予選から8試合を勝ち抜き優勝。準決勝ではS・クエリー(アメリカ)、決勝ではJ・ブレイク(アメリカ)を破り衝撃を与えた。

ブレイクは「僕はかなりうまくプレーしたけど彼はその上をいった。その時に兄が近くにいたけど、兄は『あの子は本当に上手になっていくだろう』と話していたんだ」と振り返っている。

錦織は18歳1カ月と19日でツアー優勝を果たした。これは2000年以降最年少の記録で、それまではR・ナダル(スペイン)が18歳2カ月と12日の記録を持っていた。

3.2014年に築いた歴史。

2014年、錦織は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でシングルス決勝に進出した初のアジア人男子選手となった。セットを落とさずに16強入りを果たすと、M・ラオニッチ(カナダ)S・ワウリンカ(スイス)をともに5セットで破り準決勝に進出。世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦した。

準決勝。錦織はプレッシャーをコントロールし6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3でジョコビッチを撃破した。試合時間は2時間52分だった。疲れが溜まった錦織は決勝でM・チリッチ(クロアチア)にストレート負けを喫した。

4,「プロジェクト45」は始まりに過ぎない。

錦織は若くして松岡修造が保持していた日本人の記録である46位を上回った。「プロジェクト45」を制覇しただけでなく、その後日本の新しいテニスの基準を打ち立てた。全米オープンの後、錦織は2014年11月3日に世界ランク5位となった。さらに2015年3月2日にはキャリア最高の4位を記録している。

5.ファイナルセットの王様。

2014年の全米オープン決勝までの道のりで、錦織はラオニッチとワウリンカを5セットで破った。この戦いを制したことでファイナルセットを争うプレッシャーにうまく対応できるようになった。錦織はオープン化されて以降歴代1位のファイナルセットでの勝率を記録。74.2パーセントの勝率は2位のジョコビッチ(73.5パーセント)、3位のJ・マッケンロー(アメリカ)(73.4パーセント)にわずかながら上回っている。

「やっぱりテニスが見たい!記憶に残る名場面 大公開SP」

テニスの恋しい今日この頃、数々の名勝負を生んできたグランドスラムの激闘の中からWOWOW解説陣、現役選手らが選んだ名場面を特集してお届け。錦織、大坂の“あの”名場面も!

【放送日】
5/2(土)午後5:30 ※無料放送

\テニスファンが選ぶ!記憶に残る名場面/
あなたの記憶に残るグランドスラムの名場面を教えてください!
WOWOWでは、テニスファンの皆さんからも記憶に残る名場面を募集中。
候補となる試合の中から、名場面を選んで投票をしてください。
(募集期間:4/9(木)〜4/20(月))

投票結果は、5/2(土)放送の『やっぱりテニスが見たい!記憶に残る名場面大公開SP』で発表します。
みなさんのご参加、お待ちしております!


■詳細・放送スケジュールはこちら>


■関連ニュース

・ITF 従業員の補償制度を公表
・仏テニス連盟 41億円の支援発表
・ATPとWTA共同の企画が始動

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング

(2020年4月12日13時37分)

その他のニュース

5月15日

【告知】内島萌夏vsラヒモワ (12時26分)

新教皇 世界1位シナーと面会 (11時29分)

世界1位撃破 7度目で初勝利 (9時52分)

昨年王者ズべレフ撃破し初の4強 (8時18分)

5月14日

アルカラス 世界5位破り4強 (23時58分)

【1ポイント速報】アルカラスvsドレイパー (22時15分)

10代の日本勢7名が初戦突破 (22時12分)

ナダル 全仏OP広告でナレーション (21時02分)

大坂なおみ撃破の23歳、珍記録で4強 (18時10分)

ダニエル太郎 7連敗、苦闘続く (16時54分)

大ベテラン2名、全仏OP出場決定 (15時52分)

勝利目前で試合中断のハプニング (14時06分)

18歳 レーバー杯初参戦 (11時27分)

負傷の西岡良仁「良くなってきてる」 (10時13分)

連覇狙うズべレフ 盤石の8強入り (9時24分)

世界1位シナー リベンジ果たし8強 (8時28分)

18歳 北原結乃ら 初戦突破 (7時02分)

5月13日

現役10人目 全マスターズで8強 (22時06分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (20時29分)

ジョコとマレー、コーチ関係終了 (19時07分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsサワンカエウ (18時00分)

19歳 ストレート勝ちで16強 (16時13分)

トゥロター 今季クレー初白星 (14時53分)

「WTA1000」15連勝で8強 (11時32分)

世界7位 思わぬ形で16強「残念」 (10時00分)

シナー 相手転倒も対応に称賛の嵐 (8時24分)

5月12日

伊藤あおい 3年半ぶりクレーは黒星 (23時32分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsカルタル (22時53分)

大坂なおみ撃破、死闘制し嘔吐 (22時14分)

大坂なおみ 死闘の末に8強ならず (20時52分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsスターンズ (18時03分)

日本 初戦はイギリスに決定 (17時54分)

大坂なおみ 次戦の相手スターンズとは (17時11分)

今季最長の死闘で世界10位撃破 (16時07分)

アルカラス 初の16強「大変だった」 (9時58分)

昨年王者ズべレフ 5年連続16強 (8時54分)

【動画】ナダル 全仏OPのPVでナレーション担当、大坂なおみや小田凱人も登場 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!