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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、賞金総額121万4500ドル、ハード)は2日、シングルス予選2回戦4試合が行われ、世界ランク82位のR・ハリソン(アメリカ)、同95位のD・セラ(イスラエル)らが予選を突破、3日から開幕する本戦への出場権を手に入れた。
この日行われた試合で、19歳のハリソンは35歳のR・シュトラー(ドイツ)と対戦、6-7 (5-7), 5-3となった場面でシュトラーが棄権、ハリソンが初となる今大会本戦出場を決めた。
2003年には今大会でタイトルを獲得している元世界ランク5位のシュトラーは、初出場の1998年から9度の本戦出場を果たしていたが、10度目とはならなかった。
予選第6シードのセラは、M・マトセビッチ(オーストラリア)を7-6 (7-4), 3-6, 6-4のフルセットで勝利している。元世界ランク29位のセラは、2007年にベスト8進出を果たしている。
この他の試合では、M・エブデン(オーストラリア)がルー・イェンスン(台湾)に2-6, 7-6 (7-5), 7-5で、M・キウディネッリ(スイス)がM・ベレー(ドイツ)に7-6 (5), 6-4のストレートで勝利、それぞれ本戦出場を決めている。
今大会の予選には、日本勢から江原弘泰(日本)、内山靖崇(日本)、そして守屋宏紀(日本)が主催者推薦で出場していたが、全員が1回戦で敗れていた。
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