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快勝で4強 次戦は3戦全敗の世界6位

ムセッティ
ムセッティ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は5月1日、シングルス準々決勝が行われ、第10シードのL・ムセッティ(イタリア)がラッキールーザーで本戦入りした世界ランク78位のG・ディアロ(カナダ)に6-4, 6-3のストレートで快勝し、初のベスト4進出を果たした。

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23歳で世界ランク11位のムセッティは同大会4年連続4度目の出場。最高成績は2022年のベスト16となっている。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク51位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)、3回戦で第17シードのS・チチパス(ギリシャ)、そして4回戦では第6シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-4, 6-2のストレートで下して準々決勝へ駒を進めた。

一方、世界ランク74位の西岡良仁の棄権によりラッキールーザーで本戦入りを果たした23歳のディアロは、4回戦で第15シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を5-7, 7-6 (9-7), 6-4の 逆転で破り、マスターズ1000の大会で初のベスト8進出を果たした。

両者はこれまでに2度対戦しており、1勝1敗となっていた。

この試合の第1セット、ムセッティは第6ゲームで先にブレークを許すも、その後2度のブレークを奪う。迎えたサービング・フォー・ザ・セットでは15-40から4度のブレークポイントを凌いでキープに成功し先行する。

勢いに乗るムセッティは第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを奪うと、自身はサービス時に89パーセントの確率でポイントを獲得。また、ディアロの23本に対し、アンフォーストエラーの数をたったの1本とするなど安定したプレーを続け、第9ゲームで再びブレークに成功し1時間29分で勝利を収めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはムセッティのコメントが掲載されている。

「最高のテニスができたとは言えないけど、今日の試合で大事だったのは、どんなプレーをしていようと勝つことだった。昨日のような感触はなかったけど、試合前から今日はメンタル的にタフな試合になるとわかっていた。だから最後まで集中力を保てたことに満足している。準決勝に進めて誇りに思うよ」

さらにムセッティは準決勝で対戦する第5シードのJ・ドレイパー(イギリス)についてこう語った。

「(ドレイパーとの対戦成績を0勝3敗としていることに対し)いつも言ってるけど、『初めて』はいつか来るものだからね。今回がその時になるといいな。ジャック(ドレイパー)とは仲が良くて、一緒に育ってきた。彼は今季絶好調だけど、明日は戦いになるから、彼を難しい状況に追い込めたらいいな」

なお、世界ランク6位のドレイパーは準々決勝で同44位のM・アルナルディ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。


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