国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

快勝で4強 次戦は3戦全敗の世界6位

ムセッティ
ムセッティ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は5月1日、シングルス準々決勝が行われ、第10シードのL・ムセッティ(イタリア)がラッキールーザーで本戦入りした世界ランク78位のG・ディアロ(カナダ)に6-4, 6-3のストレートで快勝し、初のベスト4進出を果たした。

>>大坂 なおみvsジャクモ 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみ出場 サン・マロ・オープン35組合せ<<

>>ムセッティ、ルードら マドリッド・オープン組合わせ <<

23歳で世界ランク11位のムセッティは同大会4年連続4度目の出場。最高成績は2022年のベスト16となっている。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク51位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)、3回戦で第17シードのS・チチパス(ギリシャ)、そして4回戦では第6シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-4, 6-2のストレートで下して準々決勝へ駒を進めた。

一方、世界ランク74位の西岡良仁の棄権によりラッキールーザーで本戦入りを果たした23歳のディアロは、4回戦で第15シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を5-7, 7-6 (9-7), 6-4の 逆転で破り、マスターズ1000の大会で初のベスト8進出を果たした。

両者はこれまでに2度対戦しており、1勝1敗となっていた。

この試合の第1セット、ムセッティは第6ゲームで先にブレークを許すも、その後2度のブレークを奪う。迎えたサービング・フォー・ザ・セットでは15-40から4度のブレークポイントを凌いでキープに成功し先行する。

勢いに乗るムセッティは第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを奪うと、自身はサービス時に89パーセントの確率でポイントを獲得。また、ディアロの23本に対し、アンフォーストエラーの数をたったの1本とするなど安定したプレーを続け、第9ゲームで再びブレークに成功し1時間29分で勝利を収めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはムセッティのコメントが掲載されている。

「最高のテニスができたとは言えないけど、今日の試合で大事だったのは、どんなプレーをしていようと勝つことだった。昨日のような感触はなかったけど、試合前から今日はメンタル的にタフな試合になるとわかっていた。だから最後まで集中力を保てたことに満足している。準決勝に進めて誇りに思うよ」

さらにムセッティは準決勝で対戦する第5シードのJ・ドレイパー(イギリス)についてこう語った。

「(ドレイパーとの対戦成績を0勝3敗としていることに対し)いつも言ってるけど、『初めて』はいつか来るものだからね。今回がその時になるといいな。ジャック(ドレイパー)とは仲が良くて、一緒に育ってきた。彼は今季絶好調だけど、明日は戦いになるから、彼を難しい状況に追い込めたらいいな」

なお、世界ランク6位のドレイパーは準々決勝で同44位のM・アルナルディ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。


【テニス365チャンネル】ボレーが安定!秘密兵器を忖度無し検証


■関連ニュース

・錦織 圭 アジア勢初の450勝達成
・西岡 良仁「バカみたい」不満吐露
・ジョコ「プレー続ける理由は…」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年5月2日12時00分)

その他のニュース

9月17日

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!