女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は日本時間2日(現地1日)、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
A・サバレンカが第17シードの
E・スビトリナ(ウクライナ)を6-3, 7-5のストレートで下し3年連続4度目の決勝進出を果たした。
>>大坂 なおみvsジャンジャン 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ出場 サン・マロ・オープン35組合せ<<>>サバレンカら マドリッドOP組合せ<<26歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは5年連続7度目。2021年と2023年には優勝を飾っている。
今大会は初戦となった2回戦で世界ランク76位の
A・ブリンコワ、3回戦で第28シードの
E・メルテンス(ベルギー)、4回戦で同44位の
P・スターンズ(アメリカ)、そして準々決勝では第24シードの
M・コスチュク(ウクライナ)を7-6 (7-4), 7-6 (9-7)のストレートで下し準決勝へ駒を進めた。
一方、30歳で世界ランク17位のスビトリナは準々決勝で同56位の
内島萌夏に6-2, 6-1のストレートで快勝しベスト4進出を果たした。
両者はこれまでに5度対戦しており、サバレンカから4勝1敗となっていた。
準決勝の第1セット、サバレンカは1度ブレークを許すも自身は2度のブレークに成功。迎えたサービング・フォー・ザ・セットでは15-40から3度のブレークポイントを握られるも、これをセーブし先行する。
続く第2セット、勢いに乗るサバレンカは第1ゲームでいきなりブレークを奪う。第10ゲームでブレークバックを許したものの、直後のリターンゲームで再びブレークに成功し、2度目のマッチポイントをものにしたサバレンカが1時間32分で決勝進出を果たした。
勝利したサバレンカは決勝で第4シードの
C・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは準決勝で第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
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