テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間30日(現地29日)、男子シングルス2回戦が行われ、第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク73位の
C・ムーテ(フランス)を6-3, 6-2, 7-6 (7-1)のストレートで下し、20年連続20度目の3回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチvsムーテ 1ポイント速報・結果<<>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは21年連続21度目。2016年、2021年、2023年には優勝を飾っている。
四大大会のシングルスで男女を通じて歴代最多となる25度目の優勝を狙うジョコビッチは今大会、1回戦で世界ランク98位の
M・マクドナルド(アメリカ)を下し2回戦に駒を進めた。
26歳のムーテとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、ジョコビッチは第1ゲームでブレークを許すも、第2ゲームですぐにブレークバックに成功。さらに第6ゲームでもブレークを奪い先行する。
続く第2セット、ジョコビッチはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークを奪い、2セットアップとする。
第3セット、第5ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを取り左脚の治療を行ったジョコビッチは、直後の第6ゲームで先にブレークを許す。それでも、第7ゲームでブレークバックを果たしたジョコビッチは、その後のタイブレークを制し、3時間5分を費やして3回戦進出を決めた。
勝利したジョコビッチは3回戦で、第27シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と予選勝者で世界ランク153位のF・ミソリッチ(オーストリア)の勝者と対戦する。
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