テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、女子シングルス2回戦が行われ、第5シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク41位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)に6-1, 6-2のストレートで完勝し、7年連続7度目の3回戦進出を果たした。
>>日比野 菜緒vsバプティスト 1ポイント速報<<>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<>>日比野 菜緒、サバレンカら 全仏OP組合せ<<23歳で世界ランク5位のシフィオンテクが同大会に出場するのは7年連続7度目。2020年に初優勝を飾り、2022年・2023年・昨年には3連覇を達成。これはオープン化以降、
M・セレス(アメリカ)、
J・エナン(ベルギー)に次ぐ史上3人目の快挙となった。前人未到の4連覇を目指す今大会は1回戦で同42位の
R・スラムコワ(スロバキア)をストレートで下し2回戦へ駒を進めた。
一方、22歳のラドゥカヌは1回戦で世界ランク43位の
ワン・シンユ(中国)を7-5, 4-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
両者はこれまでに4度対戦しており、シフィオンテクが4戦全勝していた。
この試合、シフィオンテクは32本のウィナーを放ちストローク戦を支配する。さらに、シフィオンテクは9度ネットに出てすべてポイントに繋げるなど積極的なプレーを続け、4度のブレークに成功。サービスゲームでは3度ダブルフォルトを犯し、4度のブレークポイントを握られるもすべてセーブしキープを重ね、1時間19分で勝利を収めた。
勝利したシフィオンテクは3回戦で世界ランク60位の
J・クリスティアン(ルーマニア)と対戦する。クリスティアンは2回戦で同188位のS・ベジレック(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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