男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は19日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
T・フリッツ(アメリカ)が第3シードの
B・シェルトン(アメリカ)を6-7 (5-7), 7-6 (10-8), 7-6 (7-3)の死闘の末に逆転で破り、初のベスト4進出を果たした。
>>大坂 なおみvsフレッチ 1ポイント速報<<28歳で世界ランク9位のフリッツが同大会に出場するのは7年ぶり3度目。過去2度の出場ではいずれも初戦敗退となっていた。
今大会では1回戦で世界ランク48位の
Z・ベルグス(ベルギー)、2回戦で同61位の
F・マロジャン(ハンガリー)を破り、初の準々決勝へ駒を進めた。
一方、23歳で世界ランク5位のシェルトンは2回戦で同66位の
E・クイン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
両者は6日前にボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)決勝で対戦しており、その時はシェルトンがフルセットで勝利し優勝を飾った。
この日の準々決勝でも両者の強力なサーブが際立つ接戦となった。フリッツは24本のサービスエースを決め、握られた4度のブレークポイントを全て凌ぐ粘りを披露。一方のシェルトンは1度もブレークポイントを与えず、勝負は3度のタイブレークにもつれ込んだ。
第1セットを落としたフリッツは、第2セットのタイブレークでマッチポイントをしのぐと、そのままセットを奪取。迎えたファイナルセットのタイブレークではシェルトンのミスを誘いながら主導権を握り、2時間45分に及ぶ死闘を制した。
フリッツは試合後、「ベン(シェルトン)相手にまたあのような負け方をするのは耐えられなかったと思う。これまで彼に負けた2試合では自分の方に大きなチャンスがあったと感じていたが、今回は彼の方にチャンスがあった。それでも大事なポイントをものにすることができてうれしい」と語った。
勝利したフリッツは準決勝で第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは準々決勝で予選勝者で世界ランク51位の
R・コリニョン(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
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