男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は日本時間20日(現地19日)、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク81位の
D・アルトマイヤー(ドイツ)が第4シードの
D・メドベージェフを6-4, 6-7 (6-8), 6-4のフルセットで破り、ツアー大会で約5年ぶりのベスト4進出を果たした。この試合では、アルトマイヤーの陣営ボックスに元世界ランク64位の
D・ブラウン(ジャマイカ)が入り、勝利を見届けた。
>>【動画】メドベージェフ撃破で大喜びのアルトマイヤーと陣営席から見守るブラウン<<>>大坂 なおみvsフレッチ 1ポイント速報<<27歳のアルトマイヤーが同大会に出場するのは2年連続4度目。過去3度の出場ではいずれも初戦敗退となっていたが、今大会では1回戦で予選勝者で世界ランク118位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)、2回戦で同103位の
H・フルカチュ(ポーランド)を下し、初の8強入りを決めた。
30歳で世界ランク7位のメドベージェフとの顔合わせとなった準々決勝。立ち上がりでいきなりブレークに成功したアルトマイヤーはそのまま第1セットを先取するが、キープ合戦となった第2セットをタイブレークの末に落とし、1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセットでも序盤は両者サービスキープが続いたが、アルトマイヤーが第8ゲームでブレークに成功。直後にブレークバックを許したものの、第10ゲームで試合を決めるブレークを果たし、2時間45分の激闘を制した。
この勝利により、アルトマイヤーは同大会で初、ツアー大会では2021年7月のジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)以来、約5年ぶりのベスト4進出を果たした。
なお、この試合ではアルトマイヤーの陣営ボックスにブラウンの姿も見られた。
ブラウンは攻撃的なサーブアンドボレーを武器とする個性派プレーヤーとして知られ、芝コートを得意にしながら予測不能なプレーで多くのファンを魅了。現役時代には2014年のテラ・ウォルトマンオープンと2015年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で元世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)から勝利を挙げたことでも注目を集めた。
アルトマイヤーは今大会のインタビューで、ブラウンから積極的なプレースタイルについて学んでいることを明かしており、この日の勝利にもその影響がうかがえた。
勝利したアルトマイヤーは準決勝で世界ランク26位の
F・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは準々決勝で第2シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を下しての勝ち上がり。
テニス365ニュース編集者募集!!
■関連ニュース
・ズベレフ 死闘制し悲願の四大大会初V・大躍進で全仏OP準V、高額賞金獲得・世界1位「今すぐテニスやめたい」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング