テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は30日、女子ダブルス2回戦が行われ、
二宮真琴/ タン・チエンフイ(中国)組はワイルドカード(主催者推薦)で出場している
C・ガルシア(フランス)/
D・パリー(フランス)組に6-3, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<>>サバレンカ、シフィオンテクら 全仏OP組合せ<<28日に31歳となった二宮が同大会のダブルスに出場するのは8年連続8度目。初出場となった2018年には
穂積絵莉とのペアで準優勝を飾っている。今大会には24歳のタンとのペアで出場している。
今大会は1回戦でワイルドカードで出場したE・レケミア(フランス)/
H・タン(フランス)組を6-3, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たした。
一方、ガルシアとパリーは1回戦で第16シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
2回戦の第1セット、二宮とタンは序盤に2度のブレークを奪って4-0とリードを広げる。第6ゲームで1度ブレークを返されるも、第9ゲームで再びブレークに成功し先行する。
しかし第2セット、第2ゲームでブレークを奪って3-0とリードした二宮とタンだったが、15本のウィナーを放つなど攻撃的なプレーを見せたガルシアとパリーに3度のブレークを許してこのセットを取り返される。
ファイナルセットに入っても二宮とタンは地元の声援を受けるガルシアとパリーの勢いを止めることができず、2度のブレークを奪われ一気に4ゲーム連取を許し、2時間11分で力尽きた。
勝利したガルシアとパリーは3回戦で第4シードの
M・アンドレーワ/
D・シュナイデル組と対戦する。同ペアは2回戦でM・ラムスデン(イギリス)/ S・サンタマリア(アメリカ)組を下しての勝ち上がり。
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