テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス3回戦が行われ、第5シードの
J・ドレイパー(イギリス)が世界ランク65位の
J・フォンセカ(ブラジル)に6-2, 6-4, 6-2のストレートで完勝し、初のベスト16進出を果たした。
>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<23歳で世界ランク5位のドレイパーが同大会に出場するのは3年連続3度目。過去2度の出場はいずれも初戦敗退となっていた。
今大会は1回戦で世界ランク68位の
M・ベルッチ(イタリア)、2回戦で同42位の
G・モンフィス(フランス)を下し3回戦に駒を進めた。
今季注目を集めている18歳の新星フォンセカとの顔合わせとなった3回戦、ドレイパーはファーストサービス時に93パーセントの確率でポイントを獲得しフォンセカに1度もブレークを与えず、リターンゲームでは5度のブレークに成功。試合を通じて32本のウィナーを決めるなど終始主導権を握り、ストレート勝ちを収めた。
勝利したドレイパーは4回戦で世界ランク62位の
A・ブブリク(カザフスタン)と予選勝者で同200位のH・ロチャ(ポルトガル)の勝者と対戦する。
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