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警鐘「選手生命が短くなる」

デ ミノー
デ ミノー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は29日、男子シングルス2回戦が行われ、第9シードのA・デ ミノー(オーストラリア)は世界ランク62位のA・ブブリク(カザフスタン)に6-2, 6-2, 4-6, 3-6, 2-6の逆転で敗れ2回戦敗退となった。試合後、デ ミノーは過酷なツアーのスケジュールについて「選手生命がどんどん短くなっていく」と警鐘を鳴らした。

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26歳で世界ランク9位のデ ミノーが同大会に出場するのは9年連続9度目。最高成績は昨年のベスト8となっている。今大会は1回戦で世界ランク59位のL・ジェレ(セルビア)を下し2回戦に駒を進めた。

27歳のブブリクとの顔合わせとなったこの日の2回戦、デ ミノーは幸先良く第1セットと第2セットを奪い2セットアップとし、勝利に王手をかける。

しかし、ここからブブリクの反撃を受けたデ ミノーは徐々に失速していき、第3セット以降5度のブレークを奪われ、2時間52分で2セットアップから逆転負けを喫した。

試合後の会見でデ ミノーは怪我などはなかったとし「ただ疲れているだけだ。精神的に疲れている。どちらかと言うと、少し燃え尽き気味だ」と明かした。

続けて、デ ミノーは11ヵ月以上にわたり世界中で続くツアーのスケジュールについて意見を述べた。

「解決策はシンプルだ。スケジュールを短縮すればいいよね?普通じゃないのは、ここ3、4年は(11月の)デビスカップの後に2日休んで、そのままプレシーズン、そしてまた新シーズンに入っていたことだ」

「確かに1週間か1週間半休むこともできたかもしれない。そうするとプレシーズンは2週間となり、僕のホームであり、良い成績を残したいと思っているオーストラリアシーズンがスタートすることになる」

「一度スタートしたら、11月まで終わらないよね?つまり、終わりがないんだ。それが現実。このスケジュール構造のせいで、僕はそれに対処しなければならなかった。今もまだそれに対処している。今の僕のランキングポイントには怪我で出場できなかったシンシナティ、モントリオール、そして上海の0ポイントが入っている。僕に言わせれば、馬鹿げていると思うよね?それがツアーのルールであり、今の僕たちの状況なんだ」

「解決策はシーズンを短くすることだ。なぜなら、選手生命がどんどん短くなっていくからだ。精神的に燃え尽きてしまう。テニスが多すぎる」

「今日、自分自身に起きたことについて、言い訳はできない。鏡で自分を見つめ、理由を見つけなければならない。結局のところ、これは変わらないだろうから。変わる気配がない。適応して、二度とこのようなことが起こらないようにしなければならない」

一方、勝利したブブリクは3回戦で予選勝者で世界ランク200位のH・ロチャ(ポルトガル)と対戦する。ロチャは2回戦で第19シードのJ・メンシク(チェコ)を下しての勝ち上がり。

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