テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間31日(現地30日)、混合ダブルス1回戦が行われ、
加藤未唯/
T・プッツ(ドイツ)組は第1シードの
L・キチェノク(ウクライナ)/
M・パビッチ(クロアチア)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<>>サバレンカ、シフィオンテクら 全仏OP組合せ<<加藤は2023年の同大会、女子ダブルス3回戦でボールガールにボールをぶつけてしまい失格に。それでも気持ちを切り替え臨んだ混合ダブルスでプッツとともに四大大会初優勝を果たした。
両者は昨年もペアを組み混合ダブルスに出場。2試合に勝利して8強入りを果たしたものの、準々決勝で
U・エイケリ(ノルウェー)/
M・ゴンザレス(アルゼンチン)組に6-1, 5-7, [8-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
そして今年も加藤とプッツはペアを組み混合ダブルスに出場することに。1回戦でキチェノク/ パビッチ組と顔を合わせた。
1回戦の第1セット、加藤とプッツは第1ゲームでいきなりブレークに成功するも、サービスゲームでは88パーセントの確率でファーストサービスを入れながらポイント獲得率は43パーセントに留まり、2度のブレークを許して先行される。
続く第2セットで加藤とプッツはリターンゲームで、ファーストサービス時のポイント獲得率が92パーセントを記録したキチェノクとパビッチから4ポイントしか奪えず。2度のブレークを許して56分で力尽きた。
勝利したキチェノク/ パビッチ組は2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している
D・パリー(フランス)/
H・マヨ(フランス)組と対戦する。両ペアは1回戦でワイルドカードで出場した
C・パケ(フランス)/
N・マウー(フランス)組を下しての勝ち上がり。
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