女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は日本時間5月1日(現地4月30日)、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク56位の
内島萌夏は第17シードの
E・スビトリナ(ウクライナ)に2-6, 1-6のストレートで敗れ準々決勝敗退となり、ベスト4進出とはならなかった。
>>【動画】内島萌夏 ストレート負けで快進撃ストップ、試合終了の瞬間<<>>内島 萌夏vsスビトリナ 1ポイント速報・結果<<>>サバレンカ、シフィオンテクら マドリッドOP組合せ<<>>大坂 なおみvsパリー 1ポイント速報<<23歳の内島が同大会の本戦に出場するのは今回が初。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク100位の
R・モンゴメリー(アメリカ)、2回戦で第26シードの
O・ジャバー(チュニジア)、3回戦で第3シードの
J・ペグラ(アメリカ)、4回戦で第21シードの
E・アレクサンドロワを破る快進撃で、WTA1000の大会で初のベスト8進出を果たした。
30歳で世界ランク17位のスビトリナとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、内島は第1ゲームでブレークを果たすも、その後のサービスゲームでは4本のダブルフォルトを犯すなどしサービス時のポイント獲得率が40パーセントに留まると3度のブレークを奪われ先行される。
続く第2セット、内島は第4ゲームでブレークポイントを握られると、最後はスビトリナに強烈なリターンを打ち込まれ先にブレークを許す。内島はその後さらに第6ゲームでもブレークを許し力尽きた。
勝利したスビトリナは準決勝で第1シードの
A・サバレンカと第24シードの
M・コスチュク(ウクライナ)の勝者と対戦する。
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