男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第14シードの
C・ルード(ノルウェー)が第9シードの
D・メドベージェフを6-3, 7-5のストレートで破り、4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>大坂 なおみvsパリー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ出場 サン・マロ・オープン35組合せ<<>>メドベージェフ、ドレイパーら マドリッドOP組合せ<<26歳で世界ランク15位のルードが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2021年のベスト4となっている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク76位の
A・リンデルクネシュ(フランス)、3回戦で第23シードの
S・コルダ(アメリカ)、4回戦で第3シードの
T・フリッツ(アメリカ)を下し準々決勝に駒を進めた。
準々決勝は29歳で世界ランク10位のメドベージェフとの顔合わせに。両者は過去3度顔を合わせており、メドベージェフの3戦全勝でこの試合を迎えた。クレーコートでは今回が初対戦となった。
この試合、ルードはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功。1時間40分で4強入りを決めるとともに、メドベージェフに対して初勝利を挙げた。
勝利したルードは準決勝で第20シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)と第22シードの
J・メンシク(チェコ)の勝者と対戦する。
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