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全豪オープン11日目見どころ

(オーストラリア、メルボルン)

全豪オープンも残すところ4日となり、11日目は男女シングルス準決勝が行われる。

男子ではトップシードのR・フェデラー(スイス)、第6シードA・ロディック(アメリカ)、第10シードT・ハース(ドイツ)、第12シードF・ゴンサレス(チリ)が4強で残る中、フェデラー対ロディックの一戦が行われる。両者はこれまでフェデラーが12勝1敗と大きく差をつけており、しかもこのところは8連勝。しかし、一時はフェデラーに勝てないことも起因してスランプ気味だったロディックも、昨年夏からJ・コナーズ(アメリカ)をコーチとしてつけてからは明らかにレベルアップしてきている。その成果か、昨年末のツアー最終戦テニス・マスターズ・カップ準決勝では、最後は負けはしたもののフェデラーから3度マッチポイントを奪い、全豪オープン直前のエキシビジョン戦ではフェデラーを倒している。

フェデラーは今オープンで優勝すれば通算10度目のグランドスラムタイトルとなるが、同時に数多くの記録が達成される。まず、今オープンは現時点まで1セットも落とさずに準決勝進出を果たしたが、これはグランドスラムで11回連続の4強進出でオープン化以降歴代新記録。そのグランドスラム準決勝では通算10勝2敗。敗れたのは、2005年の全豪オープンでの対M・サフィン(ロシア)、同年全仏オープンの対R・ナダル(スペイン)。奇しくも、サフィン、ナダルともそれぞれの誕生日で、その結果優勝に漕ぎ着けている。もし、今日フェデラーが勝てば、連勝記録を35と自己最高記録と並び、グランドスラムで7大会連続の決勝進出を果たす。これは1933年~34年にジャック・クロフォードが打ち立てた記録に並ぶ。

一方のロディックは、4回戦では第9シードのM・アンチッチ(クロアチア)との大接戦を制した後、準々決勝ではM・フィッシュ(アメリカ)を相手にエラーをわずか4本しか犯さない完璧な試合でストレート勝ちした。ロディックのグランドスラム・タイトルは2003年USオープンのみ。全豪オープンでは2003年、2005年に続く3度目の準決勝進出となる。

勝てば、日曜日の決勝で、ゴンサレスまたはハースと対戦する。

女子では、トップシードのM・シャラポワ(ロシア)対第4シードK・クレイステルス(ベルギー)、第10シードのN・バイディソバ(チェコ共和国)S・ウィリアムズ(アメリカ)の準決勝2試合が行われる。

シャラポワは19歳同士の戦いとなった準々決勝のA・チャクエタゼ(ロシア)戦では41本のエラーを犯しながらも7-6 (7-5), 7-5の接戦を制した。一方のクレイステルスも準々決勝では、M・ヒンギス(スイス)の変化に富む戦略に戸惑ったか62本のエラーを犯し、敗戦直前まで追い詰められたがフルセットで逆転勝ちして4強入りを果たした。両者はクレイステルスの4勝2敗だが、このところはシャラポワが2連勝している。なお、シャラポワは来週月曜発表の世界ランキングで1位に返り咲くことが確定している。

百戦錬磨のセリーナ対17歳若手バイディソバの戦いは初顔合わせ。2003年と2005年に今オープンで優勝しているセリーナは、今回はノーシードながら次々とシード勢を倒し勝ち上がってきた。準々決勝では第16シードS・ペア(イスラエル)に追い詰められながらも3-6, 6-2, 8-6で逆転勝ちした。一方のバイディソバは、これまで順当と言える勝ち上がりで、自己2度目となるグランドスラム4強入りを果たした。準々決勝でもL・サファロバ(チェコ共和国)を6-1, 6-4で一蹴している。

(2007年1月25日8時03分)
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