男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は16日、シングルス準決勝が行われ、決勝には第1シードの
J・シナー(イタリア)と第3シードの
C・アルカラス(スペイン)が進出した。
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L・ムセッティ(イタリア)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破り決勝進出を果たした。
そして、その後に登場した23歳で世界ランク1位のシナーは第11シードの
T・ポール(アメリカ)と対戦。第1セットは落としたが1-6, 6-0, 6-3の逆転で勝利しアルカラスが待つ決勝に駒を進めた。
同世代のライバルとしてしのぎを削る両者は過去10度対戦しており、アルカラスから6勝4敗となっている。直近の対戦は昨年10月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)決勝で、このときはアルカラスが6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-3)で勝利し優勝を飾っている。
シナーは現在マッチ26連勝中で、昨年8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以降の直近42試合の成績は41勝1敗。この唯一の黒星が上記のチャイナ・オープンでのアルカラス戦となっている。
現在のテニス界を牽引する両者による大注目の決勝は現地18日に行われる予定。
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