女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は18日、ダブルス決勝が行われ、第3シードの
J・パオリーニ(イタリア)/
S・エラーニ(イタリア)組が
V・クデルメトバ/
E・メルテンス(ベルギー)組を6-4, 7-5のストレートで下し優勝を飾るとともに、2連覇を達成した。また、今大会のシングルスでも優勝を飾っているパオリーニは、同大会で35年ぶりとなる単複2冠を成し遂げた。
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ジィァン・シンユー(中国)/
ウー・ファン・シィェン(台北)組、2回戦で
L・フェルナンデス(カナダ)/
Y・プチンセワ(カザフスタン)組、準々決勝で
A・イーラ(フィリピン)/
C・ガウフ(アメリカ)組、準決勝で第6シードの
M・アンドレーワ/
D・シュナイデル組を下し決勝に駒を進めた。
迎えた決勝戦の第1セット、パオリーニとエラーニは序盤で2度のブレークを許しゲームカウント0-4とリードされる。それでも母国の大声援を受けたパオリーニとエラーニはここから反撃。一気に6ゲームを連取し先行する。
続く第2セットもパオリーニとエラーニはゲームカウント0-4から追いつくと、最後は第12ゲームでこのセット4度目のブレークを奪い、1時間45分で大会2連覇を達成した。
また、パオリーニは第6シードとして出場したシングルスでも前日に行われた決勝で第4シードのガウフを破って優勝しており、1990年の
M・セレス(アメリカ)以来、35年ぶりに同大会で単複2冠を成し遂げた。
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