青山修子「良いプレー出せなかった」

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青山修子
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女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(日本/東京、ハード、WTA500)は25日、ダブルス準決勝が行われ、青山修子/ C・ブクサ(スペイン)組は第3シードのA・ダニリナ(カザフスタン)/ A・クルニッチ(セルビア)組に2-6, 3-6のストレートで敗れ準決勝敗退となり、決勝進出とはならなかった。青山は試合後の会見で「自分の良い勢いのあるプレーを出せなかった」と語った。

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37歳でダブルス世界ランク40位の青山が同大会のダブルスに出場するのは4年連続10度目。昨年大会では穂積絵莉とのペアで優勝を飾っている。

今大会には27歳でダブルス世界ランク30位のブクサとのペアで出場しており、1回戦で第2シードのA・ムハンマド(アメリカ)/ D・シュールス(オランダ)組、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場したB・アンドレースク(カナダ)/ V・エムボコ(カナダ)組を下し4強入りした。

第3シードとの顔合わせとなった準決勝、青山とブクサはサービス時のポイント獲得率が48パーセントに留まり相手に5度のブレークを奪われると、リターンゲームでは1度しかブレークを果たせず、1時間16分で力尽きた。

試合後の会見で青山は準決勝を振り返った。

「今日は相手がすごくいい集中力で、無駄なミスが少なかったかなというふうに感じています。その中で自分も相手もお互いプレーがわかっている中で、前で動くというところが少し足りなかったかなというのと、最初のサービスゲームでしっかりキープできていたら、少し流れが変わったのかなというところです」

「なんとか流れがもう一回来るんじゃないかというところで我慢しながらしっかりプレーしていたんですけど、自分の良い勢いのあるプレーを出せなかったので、勝つには今日は足りなかったかなというふうに思います」

「日本のお客さんも勝つことを期待して来てくださっていると思うので、そこに対して今日は応えられなかったという悔しさはあります。でもやっぱり、たくさんのお客さんの前でプレーさせてもらえて本当にありがたい気持ちです」

勝利したダニリナとクルニッチは決勝で第1シードのE・ペレズ(オーストラリア)/ T・タウンゼント(アメリカ)組と第4シードのT・バボス(ハンガリー)/ L・ステファニ(ブラジル)組のどちらかと対戦する。

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(2025年10月25日19時11分)
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