女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(日本/東京、ハード、WTA500)は24日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が第9シードのV・エムボコ(カナダ)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し初のベスト4進出を果たすとともに、11月1日に開幕する最終戦WTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)への出場権を獲得した。
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26歳で世界ランク7位のルバキナは19日まで行われたAUX 寧波市オープン2025(中国/寧波市、ハード、WTA500)で10度目のツアータイトルを獲得。好調を維持したまま迎えた今大会は初戦の2回戦で同22位のL・フェルナンデス(カナダ)を下し、初のベスト8進出を果たした。
一方、19歳で世界ランク23位のエムボコは8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)決勝で大坂なおみを破り、WTA1000の大会でツアー初優勝を飾った期待の若手。今大会は初戦の2回戦で同172位のB・アンドレースク(カナダ)を下しての勝ち上がり。
激しいストローク戦となった準々決勝の第1セット、立ち上がりでブレークに成功したルバキナがリードを守りきって先行する。
続く第2セットでは、両者ブレークポイントを凌ぎながらキープを続けタイブレークに突入。これを制したルバキナが勝利を収め、ベスト4進出を果たした。
また、この勝利によりルバキナは11月1日開幕の最終戦WTAファイナルズ・リヤドへの出場権を獲得した。
なお、ルバキナは準決勝で第6シードのL・ノスコバ(チェコ)と対戦する。ノスコバは準々決勝で世界ランク38位のA・カリンスカヤの途中棄権によりベスト4進出を決めている。
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