東レPPO4強で最終戦出場が確実に

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会見に登場したルバキナ
画像提供:tennis365.net

女子テニスで世界ランク7位のE・ルバキナ(カザフスタン)は21日、現在行われている東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(日本/東京、ハード、WTA500)の会見に登場。同大会でベスト4以上に進出すると、11月1日に開幕する女子テニスの最終戦WTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)への出場が決定するルバキナは、今大会への意気込みを語った。

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26歳のルバキナは19日まで行われたAUX 寧波市オープン2025(中国/寧波市、ハード、WTA500)で初優勝を飾るとともに、10度目のツアータイトルを獲得。その後すぐに東京へ移動し、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025に出場する。

ルバキナが同大会に出場するのは3年ぶり2度目。初出場となった2022年では初戦敗退を喫している。

そしてこの日、記者会見に登場したルバキナは、「今回、東京にまた戻ってこられてとても幸せ。素晴らしい大会なので、ここでプレーできることを本当に気持ちが高まっているところ。いいプレーをして、できるだけ長くここで勝ち進んでいきたい」と語った。

さらに、今大会でベスト4以上に進出すると、11月1日に開幕する女子テニスの最終戦WTAファイナルズ・リヤドへの出場が決定するルバキナは、そのことについても言及した。

「シーズンはとても長いので、私も他の選手と同様に疲れが溜まってきている。でも、まだファイナルに出場できるチャンスが残っているから、ベストを尽くしていきたい」

「ただ、それが叶わなかった場合は、しっかりと自分の体に休養を与えて、そして次のシーズンへと準備を進めたい。チャンスがあるところは頑張って、それと同時にまた来年へ向けての準備を進めていければと思っている」

また今大会、出場を予定していた選手たちが怪我や疲労などから次々と欠場を発表していることについては、「ハードなスケジュールが組まれることも多々ある。もう少し大会数を減らすべきなのか、あるいは選手たちがもう少し自分たちで選んで大会に出られるような形にすべきなのかということはたくさん話し合われている。だけど、現状はこういう形でやっているので、それは仕方ないところだと考えて、できるだけのことをしようと思うし、また、様々な方が一生懸命その解決法を探そうと尽力をしてくれているのは間違いない」と明かした。

なお、今大会は上位6シードが1回戦免除のため、第2シードのルバキナは2回戦が初戦となり、世界ランク22位のL・フェルナンデス(カナダ)と対戦する。フェルナンデスは1回戦で同54位のM・サッカリ(ギリシャ)を下しての勝ち上がり。

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(2025年10月21日13時58分)
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