男子テニスのストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク243位のE・イメル(スウェーデン)を6-4, 6-7 (3-7), 6-1のフルセットの激闘の末に破り、4年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
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26歳で世界ランク23位のシャポバロフは同大会3年ぶり5度目の出場。2019年には優勝を飾っている。
今大会は初戦の2回戦でワイルドカードで出場した世界ランク622位のL・ボルグ(スウェーデン)を6-2, 5-7, 6-1のフルセットで下しての勝ち上がり。
29歳のイメルとの顔合わせとなった準々決勝、第1セットを先取したシャポバロフだったが、ブレーク合戦となった第2セットではタイブレークをものにできず、セットカウントは1-1となる。
迎えたファイナルセット、シャポバロフはサービス時にわずか4ポイントしか失わず、リターンゲームでは2度のブレークを果たし勝利を収めた。
勝利したシャポバロフは準決勝で第2シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準々決勝で世界ランク60位のS・コルダ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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