女子テニスのAUX 寧波市オープン2025(中国/寧波市、ハード、WTA500)は19日、シングルス決勝が行われ、第3シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が第4シードのE・アレクサンドロワを3-6, 6-0, 6-2の逆転で破り初優勝を飾るとともに、10度目のツアータイトルを獲得した。なお、両者はこの後すぐに東京へ移動し、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(日本/東京、ハード、WTA500)に出場する。
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26歳で世界ランク9位のルバキナは同大会初出場。
今大会は初戦の2回戦でD・ヤストレムスカ(ウクライナ)、準々決勝で予選勝者のA・トムヤノビッチ(オーストラリア)、準決勝で第2シードのJ・パオリーニ(イタリア)を下し決勝に駒を進めた。
30歳で世界ランク10位のアレクサンドロワとの顔合わせとなった決勝、立ち上がりでブレークを許したルバキナは第1セットを先取されるが、第2セットではすべてのリターンゲームでブレークを果たしセットカウントは1-1となる。
迎えたファイナルセット、ルバキナは2度のブレークポイントを凌ぎキープを続け、自身は2度のブレークを奪って勝利。大会初優勝を飾るとともに、自身10度目のツアータイトルを獲得した。
表彰式でルバキナは「いつも私を成長させようと支えてくれるチームに感謝している。シーズン終盤は簡単ではないけれど、あなたたちがいなければここにはいなかった。本当にありがとう。そして来週、もう少しだけ頑張りましょう」と語った。
なお、ルバキナとアレクサンドロワはこの後すぐに東京へ移動し、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025に出場する。
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