男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は21日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク158位のS・ワウリンカ(スイス)が同52位のM・キツマノビッチ(セルビア)を6-1, 7-6 (7-3)のストレートで下し2年連続9度目の初戦突破を果たすとともに、同大会史上最年長で勝利を挙げた。
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40歳のワウリンカが同大会に出場するのは4年連続18度目。最高成績は2006年と2011年のベスト4となっている。
26歳のキツマノビッチとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、ワウリンカはファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得し、安定してサービスキープを続ける。リターンゲームでは第4ゲームと第6ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セット、ワウリンカは第2ゲームで先にブレークを許したが、第7ゲームでブレークバックに成功し、このセットはタイブレークに突入する。タイブレークでは3度のミニブレークを奪ったワウリンカがこれをものにし、地元大会で同大会史上最年長となる白星を挙げた。
勝利したワウリンカは2回戦で第4シードのC・ルード(ノルウェー)と、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク78位のQ・アリス(フランス)の勝者と対戦する。
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