テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、男子シングルス準々決勝が行われ、第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードのC・アルカラス(スペイン)を4-6, 6-4, 6-3, 6-4の逆転で破り3年連続12度目の準決勝進出を果たすとともに、四大大会で50度目の4強入りを飾った。
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両者は過去7度顔を合わており、対戦成績はジョコビッチから4勝3敗。直近の対戦は昨年8月のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)決勝で、このときはジョコビッチが7-6 (7-3), 7-6 (7-2)のストレートで勝利している。
37歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続20度目。過去10度の優勝を誇っている。
ジョコビッチは大台となるツアー100度目のタイトル獲得と、四大大会で男女を通じて歴代単独1位となる25度目の優勝を狙い今大会を迎えると、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク107位のN・バサバレディ(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同125位のJ・ファリア(ポルトガル)、3回戦で第26シードのT・マハツ(チェコ)、4回戦で第24シードのJ・レヘチカ(チェコ)を下しベスト8進出を果たした。
一方、21歳で世界ランク3位のアルカラスが同大会に出場するのは2年連続4度目。最高成績は昨年のベスト8。四大大会4勝を誇るアルカラスは今大会で優勝すると、四大大会を全て制覇する生涯グランドスラムを史上最年少で達成することになる。
今大会は1回戦で世界ランク77位のA・シェフチェンコ(カザフスタン)、2回戦で同65位の西岡良仁、3回戦で同33位のN・ボルジェス(ポルトガル)を下し16強入りすると、4回戦は第15シードのJ・ドレイパー(イギリス)の途中棄権で準々決勝に駒を進めた。
この試合の勝者は準決勝で、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で第12シードのT・ポール(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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