国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

今季負けなし9連勝で8強

ヤニック・シナー
8強入りしたシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は15日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク70位のG・モンフィス(フランス)を6-3,3-6,6-3のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。シナーは優勝を飾った全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を含め、今季マッチ9勝負けなしと好調を維持している。

>>【動画】プリスコバが大坂 なおみ撃破!<<

>>大坂 なおみが8強カタールOP組合せ<<

22歳で世界ランク4位のシナーは先月の全豪オープンで四大大会初タイトルを獲得。準決勝では第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、決勝ではD・メドベージェフを下してトロフィーを掲げた。

今大会は全豪オープン以来のツアー参戦となったが、1回戦で世界ランク66位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)をストレートで退け初戦突破を決めた。

2回戦の第1セット、シナーはファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得しモンフィスに1度もブレークチャンスを与えることなく先行。しかし、第2セットではモンフィスにワンチャンスをものにされブレークを許し、セットカウント1-1に追いつかれる。

それでもファイナルセットではファーストサービスの入る確率が81パーセントと高精度の記録をおさめ、ストローク戦を優位に展開。第1セット同様モンフィスにブレークチャンスを与えないプレーを見せると、リターンゲームでは1度ブレークに成功して1時間52分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシナーのコメントが掲載されている。

「彼(モンフィス)と対戦するのは、決して簡単なことではないんだ。今は、お互いのことを少しはわかっているような気がするし、彼も僕と同じようにいくつかのことを変えてきて、今日は僕の思い通りになったよ」

今季公式戦10連勝とベスト4進出を狙うシナーは準々決勝で元世界ランク3位のM・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。ラオニッチは2回戦で第8シードのA・ブブリク(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。シナーとラオニッチは初の顔合わせとなる。

「明日の試合はとてもタフなものになるだろうね。若い頃、彼(ラオニッチ)と何度か練習する機会があったから、タフな試合になると思うけど、楽しみだよ。新しいチャレンジになるだろうし、できる限り準備したい。リズムはあまり関係ないかもしれないけど、いい試合になることを願っている」

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
公式ストア限定で最新ウエア&シューズを発売中。





■関連ニュース

・大坂、出産時は「人生最悪の痛み」
・処分取り消しも「19カ月は苦痛」
・ジョコが応戦「黙っていろ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年2月16日8時25分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!