男子テニスで世界ランク7位の
C・アルカラス(スペイン)は9日、自身のSNSを通じて13日に開幕する男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン・クイーンズ、芝、ATP500)を欠場することを明らかにした。
今季、
R・ナダル(スペイン)と並んでツアー最多となる4度の優勝を飾っている19歳のアルカラス。先週まで行われていた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では、準々決勝で第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に4-6, 4-6, 6-4, 6-7(7-9)で敗れ、四大大会初のベスト4進出はならなかった。
アルカラスは9日に自身のTwitterを更新し、「クイーンズでプレーすることを楽しみにしていたけれど、肘に少し問題があってプレーすることができなくなった。2023年は出られるとといいな。数日後にイギリスで会いましょう」と投稿した。
同大会には世界ランク6位の
C・ルード(ノルウェー)、ディフェンディングチャンピオンで同10位の
M・ベレッティーニ(イタリア)、同11位の
C・ノリー(イギリス)らが出場を予定しており、日本勢では
ダニエル太郎が出場することを発表している。
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