テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は4日、第2シードの
国枝慎吾と第3シードの
G・フェルナンデス(アルゼンチン)の車いすテニスの男子シングルス決勝が行われ、国枝が6-2, 5-7, 7-5のフルセットで勝利し、2018年以来4年ぶり8度目の優勝を果たした。
>>国枝慎吾vsフェルナンデス 全仏決勝1ポイント速報<<>>ナダルvsルード 全仏決勝1ポイント速報<<国枝は準決勝で16歳の
小田凱人を6-2, 6-1のストレートで退け、4年ぶり8度目の優勝に王手をかけた。
一方、フェルナンデスは準決勝で、第1シードの
A・ヒューエット(イギリス)を6-1, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
また、国枝とフェルナンデスはダブルスでペアを組んでおり、決勝戦進出を決めている。
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