男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が第5シードの
I・イヴァシカを6-3, 6-4のストレートで破り、2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<>>カタールOP組み合わせ<<上位4シードは1回戦免除のため初戦となった2回戦で元世界5位の
JW・ツォンガ(フランス)をストレートで破ったオジェ アリアシム。この試合の第1セットではファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得。第1ゲームでブレークを許すも第4・第6ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セット、第2・第4ゲームでブレークを奪い序盤で4ゲーム連取に成功したオジェ アリアシムが1時間35分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオジェ アリアシムのコメントを掲載し「彼(イヴァシカ)は素晴らしい選手だよ。昨年タイトルを獲得しているし、いつも危険でサーブがうまいんだ。僕は出だしのサーブが悪かったけど、リターンが良かったから落ち着いてプレーできたし、その後の第1セットはとても良かった」と語った。
「第2セットはもう少し楽な展開になったかもしれない。終盤は少しナーバスになってしまったが最も大事なのは勝利を手にしたことだよ」
2020年大会準優勝のオジェ アリアシムは準決勝で世界ランク163位の
R・サフィウリン(ロシア)と対戦する。サフィウリンは準々決勝で第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ルブレフと第9シードの
B・ボンズィ(フランス)が4強に駒を進めている。
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