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オジェアリアシム 完勝で4強

フェリックス・オジェアリアシム
ロッテルダムOPのオジェ アリアシム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が第5シードのI・イヴァシカを6-3, 6-4のストレートで破り、2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

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上位4シードは1回戦免除のため初戦となった2回戦で元世界5位のJW・ツォンガ(フランス)をストレートで破ったオジェ アリアシム。この試合の第1セットではファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得。第1ゲームでブレークを許すも第4・第6ゲームでブレークに成功し先行する。

第2セット、第2・第4ゲームでブレークを奪い序盤で4ゲーム連取に成功したオジェ アリアシムが1時間35分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオジェ アリアシムのコメントを掲載し「彼(イヴァシカ)は素晴らしい選手だよ。昨年タイトルを獲得しているし、いつも危険でサーブがうまいんだ。僕は出だしのサーブが悪かったけど、リターンが良かったから落ち着いてプレーできたし、その後の第1セットはとても良かった」と語った。

「第2セットはもう少し楽な展開になったかもしれない。終盤は少しナーバスになってしまったが最も大事なのは勝利を手にしたことだよ」

2020年大会準優勝のオジェ アリアシムは準決勝で世界ランク163位のR・サフィウリン(ロシア)と対戦する。サフィウリンは準々決勝で第1シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのA・ルブレフと第9シードのB・ボンズィ(フランス)が4強に駒を進めている。




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(2022年2月19日10時23分)



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