男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)は18日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク163位の
R・サフィウリン(ロシア)が第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<>>カタールOP組み合わせ<<予選から勝ち上がってきたサフィウリンはこの試合の第1セット、第4ゲームでブレークチャンスを凌ぐと直後の第5ゲームでブレークに成功し先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。第3ゲームでブレークに成功し、1時間35分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにサフィウリンのコメントを掲載し「彼(チチパス)のようなトッププレーヤーに勝てたことは素晴らしいこと。今日は、いいテニスを見せることができて最高の気分だよ。準決勝に進出できたのは素晴らしいことだね」と語った。
「感動的で、自分にとって大きな勝利だったので少し疲れているよ」
世界4位で2019年・2020年大会の王者チチパスを退けたサフィウリンは準決勝で第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは準々決勝で第5シードの
I・イヴァシカを6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ルブレフと第9シードの
B・ボンズィ(フランス)が4強に駒を進めている。
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