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記録的TBに「奇妙な感じ」

レイリー・オペルカ、ジョン・イズナー
(左から)オペルカとイズナー
画像提供: ゲッティイメージズ
12日に行われた男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)のシングルス準決勝、第2シードのR・オペルカ(アメリカ)と第3シードのJ・イズナー(アメリカ)の一戦で1990年のATPツアー開始以来、ツアーレベルの試合では最長となる46ポイントのタイブレークを記録した。試合はオペルカがイズナーを7-6 (9-7), 7-6 (24-22)のストレートで破り、決勝進出を果たしている。

>>オペルカらダラス・オープン組み合わせ<<

>>ダニエルらカタールOPの組み合わせ<<

この試合、39本のサービスエースを決めたオペルカはファーストサービスが入った時に87パーセントの高い確率でポイントを獲得。10回のセットポイントを凌ぎ、8回目のマッチポイントではバックハンドのパッシング・ショットをライン上に決め、2時間の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオペルカのコメントを掲載。タイブレークについて次のように語っている。

「奇妙な感じだった。次のポイントでは、また読み合いが続くからね。自分のプレーを大事にして、うまくいけばいい。そして、僕はそうした。明らかに何度も読み間違えたけどね。彼(イズナー)は僕より多くのポイントに入れていた。でも、僕はタフであり続けたし、サーブも非常によかった」

一方、敗北したイズナーは次のように述べた
「ある時点で一進一退になり、自分のサーブでセットポイントを握られたこともあった。うまくいかなかったね。スタッツを見れば、ファーストサーブでポイント獲得率は85パーセントか、それ以上あったかもしれない。でも、そうはならなかった。実際、僕の方がリターンを多く受けていたような気がするしね」

なお、この試合で46ポイントのタイブレークを記録する前は38が最長となっており、その試合は7度あった。直近では2020年のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、 ATP250)1回戦のM・チェッキナート(イタリア)L・メイヤー(アルゼンチン)の試合で記録している。

その他の6試合は以下の通りとなっている。

・2017年 ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)準々決勝
A・マレー(イギリス)vsP・コールシュライバー(ドイツ)

・2007年 全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦
JW・ツォンガ(フランス)vsA・ロディック(アメリカ)

・2006年 ナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)1回戦
J・アカスーソ(アルゼンチン)vsB・パウ(ドイツ)

・2004年 テニス・マスターズ・カップ(アメリカ/ヒューストン、ハード)準決勝
R・フェデラー(スイス)vsM・サフィン

・1997年 ロンドン・クイーンズ・クラブ(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)準決勝
G・イバニセビッチ(クロアチア)vsG・ルゼッドスキ(英国)

・1993年 全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦
イバニセビッチvsD・ネスター(カナダ)




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