男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
J・ブルックスビー(アメリカ)が世界ランク83位の
J・トンプソン(オーストラリア)を6-3, 6-0のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<1月のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)でシーズンをスタートさせたブルックスビーはこの試合の第1セット、第6ゲームでブレークに成功。直後の第7ゲームで3度のブレークチャンスを凌ぎ先行する。
第2セットではファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得。6ゲームを連取し、1時間11分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにブルックスビーのコメントを掲載し「今日の自分の戦いぶりには本当に満足している。昨日の試合から良い改善ができたと思う。僕のゲームはより良い感じだったし、より自信を持てた。良い一日だったよ」と語った。
勝利したブルックスビーは準決勝で第7シードの
M・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは準々決勝で第1シードの
T・フリッツ(アメリカ)を6-4, 3-6, 7-6 (7-3)のフルセットで破っての勝ち上がり。
同日には第2シードの
R・オペルカ(アメリカ)と第3シードの
J・イズナー(アメリカ)が4強に駒を進めている。

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