男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は17日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク152位の
J・ブルックスビー(アメリカ)(アメリカ)が第7シードの
J・トンプソン(オーストラリア)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下し、ツアー初の決勝進出を果たした。
20歳のブルックスビーはツアー初の準決勝、ファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。トンプソンから2度のブレークを奪い、2時間1分で勝利した。
ツアー初タイトル獲得をかけた決勝では第8シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは準決勝で第1シードの
A・ブブリク(カザフスタン)を逆転で下しての勝ち上がり。
ブルックビーが優勝すると、ホール・オブ・フェーム選手権では1993年に当時19歳で優勝した
G・ルゼッドスキ(英国)に続く歴代2番目の若さでの大会制覇となる。
一方敗れたトンプソンは2019年のリベマ・オープン(オランダ/ロスマーレン、芝、ATP250)以来となる大会決勝進出とはならなかった。
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