男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス準決勝が行われ、第21シードの
C・ノリー(イギリス)が第23シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-2, 6-4のストレートで下し、四大大会に続くグレードの「マスターズ1000」で初の決勝進出を果たした。
>>BNPパリバOP組み合わせ<<準々決勝で第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を下したノリーはこの試合、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率を69パーセントとする。元世界ランク3位のディミトロフから4度のブレークに成功し、1時間26分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでノリーのコメントを掲載し「今日の試合は昨日に続き、僕のキャリアの中で最大のものだった。プレッシャーは昨日より今日の方が大きかった」と明かした。
「試合はフィジカルの戦いで、ディミトロフはこれまでの勝ち上がりから少し疲れていたのかもしれない。でも激しい打ち合いで、第2セットは特に簡単なものではなかった」
今年1月のミフェル・オープン(メキシコ/ロス カボス、ハード、ATP250)に続くツアー2勝目を狙うノリーは決勝で、第29シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と第31シードの
T・フリッツ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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10/7(木)~10/17(日)
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