男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
D・メドベージェフが第27シードの
F・クライノビッチ(セルビア)を6-2,7-6 (7-1)のストレートで破り、大会初のベスト16進出を果たした。
>>マレーvsズベレフ 1ポイント速報<<>>マレー、メドベージェフら BNPパリバOP組み合わせ<<2019年の同大会3回戦でも対戦しており、そのときはクライノビッチにストレートで敗れていたメドベージェフ。この試合の序盤はメドベージェフがミスを連発するクライノビッチを圧倒し2度のブレークを奪って第1セットを先取した。
第2セットでも第1ゲームで先ブレークしたメドベージェフだったが、直後の第2ゲームでブレークバックを許すと第6ゲームで再びブレークされ追いかける展開に。しかし、第7ゲームでブレークを返すと迎えたタイブレークでもドロップショットを放つなど最後までクライノビッチを翻弄。5ポイントを連取したメドベージェフが1時間30分で勝利を決めた。
4回戦では第23シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは3回戦で第16シードの
R・オペルカ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードの
C・ルード(ノルウェー)、第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第19シードの
A・カラツェフらが16強入りを決めた。
一方、敗れたクライノビッチは2019年の同大会で4回戦進出を果たしていたが、今大会は3回戦で姿を消すこととなった。
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10/7(木)~10/17(日)
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