女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、ラッキールーザーで出場している世界ランク115位の
B・ハダッド=マイア(ブラジル)が第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-3,7-5のストレートで破る金星をあげ、大会初のベスト16進出を果たした。
>>プリスコバら BNPパリバOP組み合わせ<<>>メドベージェフvsクライノビッチ 1ポイント速報<<25歳のハダッド=マイアはこの試合、12本ものダブルフォルトを犯したプリスコバを攻め立て8度のブレークに成功。自身のサービスゲームでも4本のダブルフォルトを犯したものの、ストローク戦でミスを重ねるプリスコバに主導権を与えることなく2時間4分で金星をあげた。
ハダッド=マイアは4回戦で第18シードの
A・コンタベイト(エストニア)と対戦する。コンタベイトは3回戦で第16シードの
B・アンドレースク(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第10シードの
A・ケルバー(ドイツ)、第12シードの
O・ジャバー(チュニジア)らが16強入りを決めている。
一方、敗れたプリスコバは過去同大会で2度のベスト4と2度のベスト8を記録していたが、今大会は3回戦で姿を消すこととなった。
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