女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第11シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が世界ランク58位のM・コスチュクを7-6 (7-2), 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後には「10月にこの地でプレーすることはとても特別なこと」と述べた。
>>錦織VSエヴァンス 1ポイント速報<<>>錦織ら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったハレプは、ファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間33分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトに元世界1位のハレプのコメントを掲載し「いつもここに戻ってくると、とてもいい気分になる。コンディションもいいし、このレベルで戦えることは本当に素晴らしいわ」と語った。
「今年は怪我をして何ヶ月も試合に出られなかったので、このレベルでテニスをするのにかなり苦労した。ここに来て、いつもより少しアグレッシブになって、自分のプレーと自分自身を改善しようとしている。ここに戻ってきて試合に勝てたことは喜ばしいことね」
勝利したハレプは3回戦で世界ランク100位の
A・サスノビッチと対戦する。サスノビッチは2回戦で第17シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)を6-2, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ)らが3回戦へ駒を進めている。
[PR]男子テニスATPツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ
10/7(木)~10/17(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「大坂の考え同意できない」・錦織との不平等にジョコ不満・大坂 なおみ、失格ジョコに言及■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング