女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク45位の
P・マルティッチ(クロアチア)を6-1, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織VSエヴァンス 1ポイント速報<<>>錦織ら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったシフィオンテクはこの試合、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは6度のブレークに成功し、1時間11分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクのコメントを掲載し、「私は力強いショットを打てたと思うけど、それが鍵だった。彼女(マルティッチ)は素晴らしいトップスピンを打つことができる。なので、最初からアグレッシブに攻めて彼女に主導権を握らせないようにしたかった」と語った。
「第2セットでは、1ゲーム目で集中力を失ってしまい彼女にあっという間にブレークされてしまった。だけど、諦めずに続け勝つことができた」
勝利したシフィオンテクは3回戦で第25シードの
V・クデルメトバと対戦する。クデルメトバは2回戦で世界ランク42位の
L・サムソノヴァを6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ)、第9シードの
A・パブリュチェンコワらが3回戦へ駒を進めている。
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