女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク100位の
A・サスノビッチが第17シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)を6-2, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後に「すべてがうまくいったので、結果にはもちろん満足している」と述べた。
>>錦織VSエヴァンス 1ポイント速報<<>>錦織ら BNPパリバOP組み合わせ<<この試合、ファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得したサスノビッチ。リターンゲームでは11度のブレークチャンスを掴むと5度をものにし、1時間25分で勝利した。
女子テニス協会のWTAはサスノビッチのコメントを掲載し「彼女(ラドゥカヌ)は本当に才能のある選手。力強いフォアハンドとバックハンドを持っているし、常にアグレッシブであろうとしている」と語った。
「私にとってはとても良い試合だった。とてもいいプレーができたよ。彼女が全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝したことは知っている。私はそこで1回戦で敗退していた。でも、今日はコートに出て楽しもうとした」
勝利したサスノビッチは3回戦で第11シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは2回戦で世界ランク58位のM・コスチュクを7-6 (7-2), 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第9シードの
A・パブリュチェンコワらが3回戦へ駒を進めている。
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